続: Retar Nuyというダウンジャケットブランドを北海道から発信する,

20.01.17

昨日、完結させられなかったので続きを。

昨夜の記事
Retar Nuyというダウンジャケットブランドを北海道から発信する,
http://first-flash.jp/director/?p=10814

 

そして、昨日は現在制作中の1stモデル「SOI DOWN PARKA」の最終サンプルの確認も兼ねて、小樽の工場へ。

 

bf624137-743a-4b36-b1a1-443877615a7b

 

通い詰めました。

札幌市内から約1時間くらいの場所に工場があります。

日本でここにしかない特許取得済みの、洋服にダウンを均等に詰める機械があったり、ここだからこそ出来る縫製仕様があったり。

日本のトップブランドのアイテムを作っていたり。
それこそ、パリコレのブランドとかも。

中でも、ダウン製品に特化しているところもあったりで。

 

このプロジェクトを立ち上げた僕らにすると、神懸かったような出会いでした。

 

img_0722

 

工場の見尾田社長

img_5766

 

こんな僕らの想いに乗っかってくれて、一緒に取り組んでくれる事になりました。

こんな強い味方はおりません。

 

9ce0dabf-6533-45f1-b8ac-0bd2e3a7ffbe

今回僕らが使用する羽毛は、ポーランド産のホワイトグースダウン。

ダウンは、大きく分けて2つに分かれます。

・グース(ガチョウ)ダウン
・ダック(カモ)ダウン

です。

ec86701c-8920-4591-96b6-f245c9fa5693

そもそもダウンは、ダウンボールとフェザーとのバランス。

一般的に言われているダウンとは、グースやダックの胸の部分の羽毛の事を指します。

そのダウンの品質を示す単位がFP(フィルパワー)。

14c13bd9-0044-44af-9b4e-166636a27235

一般的に500FP以下は、低品質ダウンであり、600〜700FPが良質。
700FP以上が高品質ダウンと言われています。

Retar Nuyは、ポーランド産Sedar社のホワイトグースダウン、FPは800FPを誇ります。

 

FPの基準ってなんなの?
ってなりますよね。

 

6e758e31-a29a-4d66-9688-202798dd590f

こちらがダウンボール。
このボールのセンターを中心に伸びている羽毛のかさ高が高ければ高い程FPに反映されます。

 

27187c95-61fe-4d53-b1a0-e7d745c1e21c

こう言うメカニズムですね。

 

じゃあ、かさ高が高いと何がいいのか?

ce24339a-be43-4ce4-a3ef-7ca514c4faa0

16494ad1-5392-4efa-8341-28ab381b22d5

 

ダウンは空気を取り込む事で、外気との断熱材のような機能を果たし暖かさをキープします。

なので、ダウンのかさ高が高いほど、より多くの空気を含む事ができるので、暖かさも増すという事なんです。

 

これって意外に皆さん知らないんです。

ダウン=暖かい

のイメージが先行し過ぎて。

全てのダウンが暖かい訳ではないんですね。

 

 

そして、ダウンの中身もそうですが、側となるアウターシェルの存在も非常に重要です。

 

ダウンの大敵は、

水分

です。

ダウンのパフォーマンスが下がってしまうので。

178fb38c-5ac3-4d9c-871a-ec92fd7d0c42

83175d12-55d3-4674-8ba4-9e5705f679a6

c690bb04-1b4d-49c8-b3e2-93be707dc773

抜群の撥水性を待ち合わせ、0.3デニールのマイクロファイバーを使用。

軽くて風合いも良いです。

極細のポリエステル糸を超高密度で織り上げ、高次撥水を施しているので、ノンコーティングで防水・透湿と撥水に優れた素材になります。

 

 

03a621b0-bfb4-4f00-b03f-459adb5dacb7

 

同素材を用いた、ジャケット意外の製品も仕込んでおります。

 

月末にはアップ出来る予定。

 

楽しみです!

 

 

さぁ、これから京都!