もはや世界中で大きな知名度を誇る、ミリタリーアイテムの雄
1959年創業のアメリカメーカー。
当時の米国防省は、軍用ジャケットの見直しをアルファ社に依頼してきました。 その時代、軍の使用における技術的な向上と実生活レベルのデザインの改良が必要とされたためです。 より質の良い素材が開発、検査される度に、アルファ社はより高いデザイン性、品質性、信頼性のあるジャケットを作ってきました。 その仕上がりは、気象条件と耐久性に打ち勝つ、より暖かく快適にデザインされた製品として高い評価を得ています。
米軍用品供給メーカーとしてのアルファの歴史は長く、米国防省は50年以上にわたりアルファインダストリーズに信頼を寄せています。
1959年に工場を開設して以来、アルファはM-65フィールドジャケットを造り続け、競合他社を寄せ付けない生産数を誇っています。
さらに1960年代半ば以降、米国陸・海・空軍パイロットが使用するMA-1フライトジャケットの生産を実質的に担っており、アルファインダストリーズは現在までに、最も過酷な条件下で使用される軍用ジャケットを、総計で4千万着以上生産してきました。
この様な、ストーリーと信頼の実績を積み上げてきた本格的なブランドです。
北海道の冬の様な、過酷な環境でも耐え凌ぐ絶対的な品質。
中でも、重衣料に属するN-3Bと言う品名のアイテムをご紹介します。
極寒地仕様フライトジャケット
◆ALPHA/アルファ N3-B JAPAN SPEC TIGHT BEIGE=¥24,800
◆ALPHA/アルファ N3-B JAPAN SPEC TIGHT BLACK=¥24,800
誰もが一度は、目にした事があるのではないでしょうか?
こちらのアイテムを、N-3B(エヌスリービー)と言います。
そもそも、N-3Bはミリタリー(軍)として、極寒地仕様のフライトジャケットです。
N-3Bに関して、詳細を伝えようと思ったのですが、調べたら異様にわかりやすく記載されているページを発見いたしましたので、コピペします。笑
N-3Bの誕生は1950年代半ば
N-3Bがアメリカ空軍のフライトジャケットとして採用されたのは、1950年代半ばのこと。
N-3Bは、極寒地仕様フライトジャケットの元祖とも言えるN3、その後に採用されたN-3Aの後継としてアメリカ軍に採用されました。その後、約40年と言う長期間に渡り継続使用された歴史があります。
N-3Bは「Heavy Zone」に分類され、マイナス10~30度と言う非常に苛酷な状況下での着用を目的としており、究極の防寒服としても知られています。
ちなみに、世界で一番有名なフライトジャケット「MA-1」は、10度~マイナス10度までの「Inter Mediate Zone」ですので、N-3Bの方が防寒性が高いと言えます。
N-3Bの特徴とは?
寒冷地での着用を目的として作られているため、とにかく暖かいのが一番の特徴。保温のための工夫が随所に散りばめられています。
防寒、保温のために二重にしつらえられた前合せも特徴的。ファスナーとボタンで留める仕様になっており、ボタンも手袋をしたまま着脱しやすいよう大き目です。
その他にも、吹雪の中でも視界を遮らないよう工夫されたフード、遮風と防寒性に優れた表地、保温性の高い中綿など、素材にも工夫が見られます。
ねっ!?
分かりやすかったでしょ!?
ネット社会万歳。
N-3Bは、割とネイビーやオリーブ・ブラックなどが定番なイメージですが、今季は明るいベージュも入荷しております。
とても、合わせやすく着用出来ますので、スタイリングをご紹介いたします。
スタイリング
◆LONG BRIM HAT=¥3,900 店頭にて発売(通販可)
◆アイウェア=¥1,990 店頭にて発売(通販可)
◆ALPHA/アルファ N3-B JAPAN SPEC TIGHT BEIGE=¥24,800
◆O.C CREW/オーシークルー PRINTED FLANNEL SHIRT BLUE=¥17,800
◆F1Rst LIFE/ファーストライフ スキニーリジッドデニム=¥8,900 店頭にて発売(通販可)
◆mythography/ミソグラフィー ワークブーツ BLACK=¥31,000
この様なクレジットとなっております。
モデル)170cm64kgでMsize着用
日本向けにシルエットを改良しているので、重衣料ながら細身に着用する事ができます。
写真のモデル体型だと、Ssizeを着用する事でもっとタイトなシルエットで着用が可能です。
今季トレンドカラーのアースカラー
ベージュは、アース(大地)カラーに属し、今季トレンドされているカラーでもあります。
何より、日本でも親しみのある『スタイリングしやすい万能型のカラー』とも言われています。
O.C CREWのチェックシャツとの相性
こちらのチェックシャツも、チェックの中でイエローを使っており、ベージュのグラデーションカラーなので、相性は良しです。
ファーが良い
やはり、北国の冬を耐え凌ぐのに欠かせません。
吹雪の日となると、一寸先が見えないほどの荒天となる時もあります。
こうなった時、顔面を始めとする頭部は、、、終わります。
しかし、フードを被るだけで、あら安心。
足元は、mythography/ミソグラフィー
◆ファッション視点から本格的なシューズを製作するmythography/ミソグラフィー。
グッドイヤーウェルト製法と言う、本格的な仕様で製作されているので品質には確かなものがあります。
もちろん、ソール交換も当店:BetheL/ベセルで可能です。
表地もツルツルした素材なので、雪から守ってくれますね。
本格的な冬が来る前に、是非オススメしたいアウターでした。
BetheL Onlineの方では、コーディネートページを更新しております!
是非、そちらもご覧下さい。
http://bethel-by.net/category/coordinate/