昔から影って存在が凄く気になるんです。
後ろから陽が照ってる時は常に自分の一歩先を行っていて、前から陽が照っている時は常に後ろをつけてくる、アイツ。
最初の影の写真の正体は、これ。
同じはずなのに、実態と影で全然違って見えるもの。
人間も同じですよね。
実態と影が必ず存在する。
面白い存在です、影。
実態ばかりに目を奪われがちですが、影があって始めてその実態。
表裏一体な訳です。
それを発見するのが、とっても好き。
わかりやすく言うと、
とっても美味しい料理があって、普通は『美味しい〜』ってなるんですが、『なんで美味しいんだろ。。。?』って影の部分が気になる、面倒な性格なんです。笑
料理の例をあげましたが、常に自分の思考には『何でだろう!?』があるんです。
この思考のおかげで、常に深層心理まで考えるようになってしまいました。笑 余計面倒です。
そんな面倒なことを考えた、MORIHICOの午後。
札幌美しが丘のTSUTAYA内にあります。
是非。
実態と影といえば、こちらのブランド。
『O.C CREW/オーシークルー』
LAの実態と影。要は、光と影を提案する日本では他にない唯一の表現をしているブランドであると思います。
デザイン性、デザインの切り口、表現方法、アプローチ、その全てが新しい感じ。
BetheL/ベセルでは、一昨年の秋冬からお取り扱いがスタートしましたが、デザイナーの坂井氏とのお付き合いは意外と古く、かれこれ10年以上となります。
元々札幌で from Orange Countyと言うVINTAGE STOREを展開しており、同店は札幌でも異彩を放つ、スタイルをもった確実に『本物』のお店でした。
FLASH BACKがまだ、ゴリゴリの古着屋だったとき自分がバイヤーとしてアメリカに連れて行ってもらったときも、坂井氏にはアメリカでとってもお世話になりました。
それこそ、坂井氏の光と影を知っている存在です。笑
とっても、かっこいい光と影を持っている坂井氏。
そんな存在に自分がなれているか?
それが、自分のモチベーションです。
自分を育ててくれた小林社長はじめ、自分の周りにはかっこいい先輩が多くとても恵まれた環境です。
益々、頑張らないと。
なんて、ふと想いふけった1日。
皆さんも、ふと『影』に目をやってみてください。
きっとその実態の違った部分がみえて新しい発見になりますよ。