着てはいけない、無地Tシャツ,

17.06.04

なぜ、着てはいけないのか!?

 

一度、着たら抜け出せなくなります。

 

今まで、Tシャツ一枚で着るシーンが減ってきていて中々気づけないでいました。

 

今年は、Tシャツ一枚のシーンを増やそうと思っていて、無地Tシャツ普通に買ってみたんです。

 

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◆VELVA SHEEN/ベルバシーン

商品ページ
http://bethel-by.com/?mode=cate&cbid=2285346&csid=0&sort=n

 

 

MADE IN USA

未だにです。

未だに、この名台詞に気持ちがグラグラしてしまう。

なぜなのか!?

トランプさんの施策がすでに功を奏しているのだろうか!?

 

 

否(いな)

 

アメリカへの憧れが強いからだ。

 

 

なんて、思っていましたが違いました。

 

 

 

 

 

単純に、物が良い!笑

 

 

もちろん、Made in USAというのも、一つのファクターですが、USAコットンならではの、ガシガシした素材感・凹凸のある触り心地・生地の厚み。。。

 

丸胴である事

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あとは、何より『丸胴』である事。

上の写真の赤い部分。

ちょうど脇の部分に当たるのですが、現在の仕様はほとんどが、両脇にシームと言って縫い目が存在するのですが、昔はこの写真のように丸胴と言って、筒状に生地を編み立てていました。

吊り編み機という機械によってサイズ毎に筒状の生地からTシャツのボディーを作っていたわけです。

 

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吊り編み機は、筒の状態で吊られており、上部分にある機械が回転しながら編み立てた生地を下に落としていくという原理。

空気感を含んだ、とっても良い風合いに仕上がります。

 

ここは、古着を通ってきた自分にとってはもちろんですが、『今』の自分にとっても外せないポイントの一つとなっていました。

 

 

バリエーション

 

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1932年に設立されたブランド。
Tシャツやスウェットを中心に展開しカレッジや軍隊のコスチュームボディとしてクオリティの高さでアメリカ全土に広まりました。
創業以来「MADE IN USA」を貫き、当時の縫製方法はそのままにデザインや生地を現代に復刻させ、アメリカブランドの代名詞的ブランドとして今に伝えます。

 

老舗ボディメーカーだけあって、蓄積されたノウハウとそれによって作り出されるバリエーション。

こちらも、大きな魅力。

 

 

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プリントものもプリント感やボディーのヤレ感。

まるで古着をみているようです。

 

 

雑誌の掲載も多い

 

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季節的なものもありますが、特集が多いです。

 

信頼できるブランド。

 

 

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179cm/73kgのワタクシで、Msizeを着用しております。

丸首の詰まった感じもたまらない。

 

現在、着々と枚数を増やしております。

コンプリート出来るかっ!?