当店でも人気のブランド。
かれこれ、お取り扱いから7年ほど経過しています。
雑誌だと、LEONやsafari、OCEANSなど、【大人の男性】から絶大な支持を得るカジュアルブランドです。
ただ、人気がある。
だけではなく、
歴史もある。
デザイナーWichy Hassanが 1984年に立ち上げた、オランダ・アムステルダムのメンズカジュアルブランドなんです。
ヨーロッパから見たアメリカンカジュアルをテーマとして、クラシックやビンテージスタイルをヒントに、世界各地からさまざまなインスピレーションを得てデザインを行い、ハイクオリティで着心地の良いカジュアルスタイルを提案しています。
そんな、SCOTCH&SODA/スコッチ&ソーダから展開されている、この春の新作コートを中心としたスタイリングを
ご紹介します。
アイテムはコチラ。
・SCOTCH&SODA/スコッチ&ソーダ COATED DENIM COAT=¥31,500
コートとしては、異色の素材のデニム生地。
ただ、オンス(厚み)の薄いデニムを使用しているので、ゴア付きがなく非常に『軽い』のが特徴。
生地面も非常に綺麗で、デニム特有の荒々しい感じは微塵もなく、カジュアルコートとしてもお使いいただけます。
ジャケパンなどのカジュアルな装いだと、ビジネスONの時も行けちゃうくらいです。
切り返しが多用されているデザインで、ステンカラーコートベースではあるものの、デザインがとてもいいです。
裏地も可愛くて、総刺繍柄。
ボタン裏も、革の当てを施しているので強度面も心配ありません。
うちポケは、ZIP付き。
海外ブランドではあるものの、日本人でもフィットします。
僕で、178cm/70kgでMsize着用しています。
続いて、コートの中に着用しているシャツ。
・SCOTCH&SODA/スコッチ&ソーダ Chest pocket Longsleeve shirt=¥16,900→¥11,830(30%OFF)
このシャツも、スコッチのもの。
気に入って個人的にも購入して着用しているものなのですが、シンプルながらも、色もそうですが、シルエットも他にはなく、自分のクローゼットにもなかったアイテムだったので、即購入。
定期的に手が伸びるアイテムです。
主張こそはないものの、縁の下の力持ち的な存在として重宝します。
生地の織り方は、デニムに近いものがありますが、正確にはデニムではありません。
写真からわかりますかね?
生地面から、緑の糸がワタ状にポコポコ浮いています。
通称、くず綿(わた)なんて言われたりもしますが、ネップと言った方がわかりやすいのかな?
ネップとは、繊維が絡み合ってできた節のことで、ネップ糸というのですが、その糸を使って織り上げると、生地の表面にポコポコとした面が浮き出て来て一つのデザインとなります。
このシャツは、まさにそれ。
見えない場所にも、気遣いがあるのがスコッチのいいところ。
ここもさりげないポイントです。
フロントボタンの一番しただけ、ボタンホールの糸色がブラウン。
シンプルなシャツとはいえ、これほどのこだわりが詰まっています。
続いては、デニム。
・SCOTCH&SODA/スコッチ&ソーダ TYE-REPAIR SLIM CARROT FIT=¥21,900
デニムももちろん、スコッチ。
オランダ・アムステルダム発のスコッチ。
AMSTERDAMS BLAUW(アムステルダム ブルー)と言うサブタイトルを持っています。
なので、ブルーがキーカラー。
なかでも、デニムは同ブランドの真骨頂アイテムであると感じています。
こちらは、【TYE】と言う品番。
SLIM CARROT FIT/スリム キャロット フィット
名前の通り、キャロット(にんじん)のようなシルエット。
裾まで、しっかりとテーパードが入っています。
一般のスキニーよりも細い印象。
しかし、抜群のストレッチ性でストレスフリー。
定着して来ましたね。【×××】マーク。
ボタンやリベットなど、細かい部分のこだわりもスコッチ流。
ヒップから太ももにかけてのラインも非常に綺麗にまとまります。
春夏には欠かせない絶妙な明るさのデニム。
探しても意外に、この辺りのカラーで納得のものって中々ないんですよね。
出会った時に購入することをオススメしたくなるカラーです。
いかがですか?
まさに、スコッチらしい春コート。
是非、お試しください。
以前買った、デニムのスタン・スミスと相性が良すぎるので、このコートを購入するか迷ってしまう。。。