Retar Nuyというダウンジャケットブランドを北海道から発信する,

20.01.16

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先日、久しぶりに短髪に。

先輩のBarberへ。

WORTH HAIR ROOM

 

自分も、洋服を通じた接客業なので共通する事が沢山あって面白かった。

自分が「こうしたい!」って思う髪型に対して、ちゃんとNOを言ってくれる。
でも、単純にNOと言うんじゃなくて、根拠があってのNOで更に髪質や頭の形をちゃんと見て、「これを活かして、こうしようよ!」ってちゃんと代案を出してくれる。

こうなると、不思議と丸裸にされたみたいで。

その後と言ったら「後は、全てお任せします。似合うように・セットしやすいようにしてください」のみ!

これって、接客の本質だなって。

勉強になりました、また行きます!

 

 

そして、今日は今年初めての小樽に。

 

自分が2018年末から取り組んでいるプロジェクト。

HOKKAIDO DOWN PROJECT

日本で一番北に位置する北海道に生まれ住んでいる僕らが創り上げる、ダウン製品を日本全国・世界へ発信する

 

その中から生まれたブランドが

 

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Retar Nuy / レタール ヌイ

 

です。

 

ブランド名である、Retar Nuyには僕らのこれからの意思も含まれています。

ー北海道から発信するー

僕らは、北海道から発信したいと思っています。

とは言え、北海道と命名される前は「蝦夷地(えぞち)」や「蝦夷地共和国」と呼ばれていた時代があり、その前はこの土地は、アイヌ文化が脈々と受け継がれていた土地でした。

生まれ育ったこの土地が北海道と言う名前になってからは、152年目を迎えます。それまでは蝦夷地と呼ばれており、1869年(明治2年)に北海道と改名されたそうです。

そして、北海道の先住民族であるアイヌ文化やアイヌの歴史がある土地でもあります。

北海道の名付け親である松浦武四郎氏が明治政府に提出した名前の候補の中に「北加伊(カイ)道」というのがありました。これが今の「北海道」となったそうです。

松浦武四郎氏は「カイ」というアイヌ語が「この土地で生まれた者」という意味であることを知り、これをヒントに「北カイ(加伊)道」と言う名称が生まれたそうです。

我々の住む、北海道にはアイヌ語の意味が含まれていると言うことを僕らは知りました。

見る角度からにもよるのだと思いますが、僕の中ではこの北海道は、アイヌ文化という歴史の元に成り立っていると思っています。

僕らは、このプロジェクトを立ち上げるにあたり、北海道という土地について改めて学びました。その中で北海道の先住民族であるアイヌ文化に触れる機会を得ました。
そこでアイヌ語の持つ美しく、奥行きのある響きと北海道の自然に根ざした表現に深い感銘を受けました。
しかしアイヌ語は、言語学では『孤立した言語』となっており、国際連合教育科学文化機関によって、2009年2月に「極めて深刻」な消滅の危機にあると分類された、危機に瀕する言語となっているそうです。

これを受けて、僕らが北海道から発信するブランドの名前にも素敵な北海道のバックボーンにあるアイヌ文化、その文化を紡いできたアイヌ語の持つ意味や意義を込めたいと思いRetar Nuyと言うブランド名にしました。

 

Retar Nuyと言う言葉は、造語です。

それぞれアイヌ語を語源として使用させていただいているのですが、

Retar(レタル)=白

Nuy(ヌイ)=炎

と訳されます。

ダウン製品をメインとする僕らのブランド。

北海道の冬=雪=白

北海道の広大な大地=炎のような強さを持っている

と言う意味を持ち合わせた言葉を紡いでブランド名にさせていただきました。

 

白が雪とするのなら、炎は対極に位置する言葉。

白≒炎

決してイコールにならないもの。

僕らが住む北海道の冬は、理由なく寒いです。
冬に観光などで北海道にきた事がある方ならお分かりのはず。

文句なしでぶっちぎりで寒いわけです。

その寒さを良い意味でも悪い意味でも知り尽くしている、僕らが創り上げるダウンジャケット 。

文句なしでぶっちぎりで暖かいわけです。

 

白=寒い≒炎=暖かい

Retar(白)≒Nuy(炎)

 

寒い冬を暖かく過ごせるようにこのブランド名にしました。

 

あれ?
1話で完結するつもりだったのに、思ったより熱くなって話し過ぎたから、2話に分けよ。

明日、出張で京都行きで朝4時半起きだから。

 

また続きは明日更新します。