人生初めてのクラウドファンディング。
◆CAMPFIRE=HOKKAIDO DOWN PROJECT
https://camp-fire.jp/mypage/projects/220637
今回、初めて挑戦してみて思ったことは2つあります。
①こんなにも優しい世界があったのか
②認知が低い(全く知らない)という方もいた
の2つです。
クラウドファンディング(crowdfunding)とは?
群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。
という定義です。
今回自分が挑戦した理由は、
・自分のコミュニティー以外の多くの人に知ってもらいたい
・自分のプロジェクトが世に通用するのかテストしたい
ということでした。
・自分のコミュニティー以外の多くの人に知ってもらいたい
これは、本当に出来た感じ。
今回のプロジェクトに取り組んでクラファンスタートしたことで、たくさんのご縁をいただき、東京での展示会でも多くの人と触れ合うことが出来た。
挑戦してなかったら、絶対に得られてないものだった。
・自分のプロジェクトが世に通用するのかテストしたい
ここは、まだまだブラッシュアップするべき部分が多いって感じ。
けど、挑戦したことで見えないものが見えたし、勉強になった。
結果として、
挑戦してよかった
というのが率直な感想です。
まだ終わってないんですけどねw
今回の僕たちのプロジェクト。
これは、単発で終わるプロジェクトではなくて、継続していくプロジェクトです。
北海道をダウン産業の土地にし、ダウン製品を世界へ発信する
ここを目的としています。
北海道は、日本で一番北に位置する地域で冬になると一面雪化粧となり、寒いエリアではー30℃を超えたりします。
市街地ですら、ー10℃を超える日が続く正に極寒の環境であると言えます。
そんな北海道に僕らは生まれ、育ちました。
チームのメンバーみんなが北海道を愛し、
「この北海道から何か、全国・世界へ発信できることはないだろうか?」
と考えていたんです。
北海道=??って聞かれると、多くの方が「大自然」「海鮮」「ジンギスカン」など、自然や食に関して応える方が多いと思います。
想像しうる北海道って、ある意味では飽和したとも言えるのではないだろうか?と思い、
全く新しい北海道の価値を発信できるプロジェクトを作りたい!
と思うようになったのが、きっかけでした。
僕は、北海道の札幌でアパレル関連の仕事をしています。
今、僕がいるアパレル業界は、大量生産・大量消費が終わりの始まりを迎え、新しい価値を模索する動きが活発です。
この事も踏まえて、僕たちはアパレルと言うジャンルで
「北海道らしい!北海道にいる僕たちにしかできない価値を見つけよう!!」
と考え、チームメンバーに想いを共有しみんなで何度も話しました。
そこで私たちが考え抜いた答えがこちらでした。
僕たちが、北海道=??で導いたのは、【寒い】でした。
そして、北海道には豊かな自然とその土地で生きる人がいます。
【その土地で生きる人=過酷な寒さを知り尽くした人】
そんな寒さを知り尽くした僕たちが作るダウンブランドを立ち上げよう!と、2018年の10月にプロジェクトがスタートしました。
このきっかけから始まったのが、HOKKAIDO DOWN PROJECTです。
私たちが住む北海道の冬は、とにかく寒いです。
その寒さを良い意味でも悪い意味でも知り尽くしている、僕らが創り上げるダウン製品 。
ブランド名である、Retar Nuy。
Retar(白)≒ Nuy(炎)
寒い冬を暖かく過ごせるようにとの想いを名前に込めました。
現在、自分たちでアパレルブランドを作っていて服作りのノウハウはあるのですが、ことダウンに特化した製品作りとなると、そう簡単には行きません。
ダウンジャケットのことをゼロから勉強しなおしました。
このプロジェクトは、絶対にMade in HOKKAIDOで作りたいという想いがあり、北海道の工場を探していて元々ちょっとだけ面識のあった工場の社長さまに約10年振りくらいに連絡をしてみました。
10年振りに連絡しても覚えてくれていて、嬉しくてすぐ会いに行きました。
工場の見尾田社長。
【工場】
北海道の中でも有数の観光地:小樽に工場はあります。
こちらの工場は、特にダウン製品の製造が得意で特許取得済みのダウンを均等に封入する特別な機械が日本でここだけにしかなかったりと、まさに僕らのプロジェクトにマッチングした工場でした。
パリコレに出ているような有名ブランドや国内のブランドのプロダクトも手掛けたりと、こんな身近に凄い工場があったなんて夢にも思いませんでした。
見尾田社長にプロジェクトの話しをしたら「一緒にやりましょう!」と言ってくれ、ここから一気に話しが進みサンプル製作に。
ファーストモデルのデザイン。
このデザインをベースに、様々なパーツの仕様をパタンナーと呼ばれる、いわゆる洋服の設計図を作る方と打ち合わせして、パターンと呼ばれる型紙の製作を行います。
そこからやっとサンプルの製作という流れを組みます。
デザイン・仕様・付属・パターンを何度も修正し、今回の製品が完成しました。
北海道をダウン産業の土地にする。
将来的には、北海道産の高品質なダウンの生産を手掛けていきたいと思っています。
そう思うようになった、きっかけがありました。
ダウンベルトの存在です。
良質なダウンが採れる地帯のことをダウンベルトと呼ぶそうです。
北緯約45〜55度のエリアをそう呼ぶそうなのですが、そこに北海道がギリギリ入っていたんです。
北海道は、良質なダウンを育てることができるエリアでした。
調べたところ、羽毛の採取をメインとしたグースやダックの農場は日本にはないそうです。
(食肉をメインとし、副産物として羽毛を採取というパターンはあるそう)
僕たちは、今の北海道には存在しない産業を作りたい!と本気で思っています。
そう遠くない未来に、
北海道で育成されたグースから採取された良質な国産ダウンを使用した製品が作られ、北海道から製品が全国・世界へ発信される。
こんな時代が来るかもしれません!
そんな未来って、素敵じゃないですか!?
もちろん、環境保護やサスティナビリティーな視点を持った上で行います。
北海道に新しいダウン産業を作る
こんな僕たちをどうぞよろしくお願いいたします。
クラファンのリターンにもなっている、Retar Nuyのダウンジャケットの事前予約は、3月31日までです。
◆CAMPFIRE=HOKKAIDO DOWN PROJECT
https://camp-fire.jp/mypage/projects/220637
クラファンはちょっと良く分からない方へ
当社のオンラインストアでも事前予約が可能です!
◆BetheL Online
http://bethel-by.com/?mode=cate&cbid=2586050&csid=0&sort=n
◆Re:Product Yahoo Shopping
https://store.shopping.yahoo.co.jp/bethel-by/retarnuy2f.html
こちらからも是非!
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・新プロジェクト:HOKKAIDO DOWN PROJECT
北海道をダウン産業のある土地にし、製品を全国・世界へ発信する
プロジェクトから生まれたダウンブランド:Retar Nuy / レタールヌイ。
まもなく、ダウンジャケットの予約販売を開始するクラウドファンディングがスタートします。
・Retar Nuy クラウドファンディングページ(3/31まで)
→https://camp-fire.jp/projects/view/220637
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・MAISON Re:TAILORオーダースーツフェア
詳しくは、こちらのBLOGを
・【2020 Springオーダースーツフェア開催のお知らせ ,】→https://00m.in/ddyQK
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・MAISON Re:TAILOR Official Online Store
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